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0歳(3か月)の赤ちゃんを連れての新幹線移動。私たち家族にとっては、初めての大きなチャレンジです。
「どの座席を選べばいいの?」「ベビーカーって持ち込めるの?」「授乳やオムツ替えはどうするの?」
そんな不安だらけの中で調べたり、実際に予約して感じたことを、この記事でまとめています。
これから赤ちゃん連れで移動を考えている方の参考になれば幸いです!

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赤ちゃん連れでの新幹線予約、気をつけるべき4つのポイント
- 1か月前に予約する!
- 座席選びは「多目的室近く」「最後or最前列」「端席」がカギ
- 自由席は避ける!
- 「お子様連れ専用車両」もチェック!
赤ちゃん連れで新幹線を使う場合、上記4つポイントが非常に重要になります。
1か月前に予約する!
座席指定しての予約は乗車日の1か月前の午前10時~から予約可能です。
例:8月15日乗車の場合、7月15日10時~から席を指定しての予約が可能。
7月15日以前は席指定なしの予約は可能
子供連れの多くの方も新幹線を利用するため、早めに予約することが重要です。
特にお盆休み・年末年始などは争奪戦となるので万全の準備をして臨みましょう!
我が家は2025年8月14日~8月17日で東京に帰省するのですが、両日の席を確保することができました!
座席選びは「多目的室近く」「最後or最前列」「端席」がカギ
赤ちゃんを連れて新幹線を利用する場合、座席の位置がもっとも重要といっても過言ではないです。
おすすめは「多目的室の近く」や「車両の一番後ろ、または一番前の座席」、「端席」です!
大阪⇔東京で”のぞみ”を利用する場合は「11号車or12号車の一番前or後ろの端の席」が最もおすすめとなります!

11号車・12号車には多目的室、トイレ(画像の赤枠)が近くにあるため、授乳やオムツ替えがしやすく周囲への気遣いも少なく済みます。
この後説明する「お子さま連れ車両」も12号車が利用されています。
11号車の12A/B,13A/B席は車いすの方優先の席ですので注意。
また多目的室、トイレなども車いすの方を優先するようにしましょう!
一番前の席はほかの席に比較して、足元のスペースが広いためベビーカーなどの荷物を置きやすいです。
一番後ろの席の後ろのスペースは自由に使えると説明されている記事もありますが「特大荷物スペースつき座席」専用のスペースになっていることもあります。
そのため料金も変わらないため、一番後ろの席のスペースを使用した場合は「特大荷物スペースつき座席」を予約するようにしましょう!
特大荷物=3辺の合計が、160cm超250cm以内
250㎝以上は持ち込みが不可
端の席をお勧めする理由は単純に通路に出やすいためです。
トイレ行く場合など窓際の席では通路に出るのが大変です。
かならず通路側の席をとるようにしましょう!
自由席は避ける!
赤ちゃんを連れての移動では「立ちっぱなし」になるのは避けたいところ。
そのため、座れない可能性がある自由席は基本的に避けるのがおすすめです。
特に帰省シーズンや週末は混雑が予想されるため、確実に座れる「指定席」を早めに予約しましょう。
我が家はちょうど1ヶ月前の発売日ぴったりに予約をしたことで、「お子さま連れ車両」の座席が取れました。
「お子様連れ専用車両」もチェック!
最近、東海道新幹線では「お子様連れ専用車両」が用意されている便もあります。
周囲も子連れの方ばかりなので、多少泣いてしまってもお互い様という雰囲気で過ごせます。
ただし連休やお盆など時期が限られ、便数はかなり限られており、1日2本程度です。
事前に運行スケジュールを確認しましょう。
3連休(海の日) | 2025年7月19日(土)・21日(月) |
お盆 | 2025年8月8日(金) ~ 17日(日) |
3連休(敬老の日) | 2025年9月13日(土)・15日(月) |




新幹線の予約は「スマートEX」がおすすめ!

新幹線のチケットを予約する場合はスマートEXがおすすめです!
まだ利用していない方はぜひスマートEXを利用してみてください!
スマートEXとは?
「スマートEX」は、東海道・山陽・九州新幹線(東京〜鹿児島中央)に対応した会員制ネット予約サービスです。
登録無料で、スマホやPCから新幹線の切符を予約・変更でき、交通系ICカードを使ってきっぷなしで乗車できます。
赤ちゃん連れにスマートEXをおすすめする理由
- 予約変更が何度でも無料(乗車前までOK)
- 交通系ICカードと連携可能で、スマホだけで改札を通れる
- 会員登録無料&クレジットカード決済で即予約可
- 指定席だけでなく「多目的室近く」などの座席指定も可能
スマートEXは非常に便利のため、新幹線を利用する方は全員利用すべきサービスです!
① 予約変更が何度でも無料(乗車前までOK)
スマートEXは列車発車時刻前であれば、何度でも無料で変更できます。
急に赤ちゃんの体調が悪くなったり、乗車タイミングをずらしたい時に非常に便利。
※発車後の変更・キャンセルはできません。
② 交通系ICカードと連携可能で、スマホだけで改札を通れる
SuicaやICOCAなどのICカードを事前登録することで、きっぷ不要で改札を通過できます。
スマホ(Apple Pay・Google Pay)やICカードをかざすだけでOK。
子連れで荷物が多くても、券売機に並ばずスマートに乗車できるのは大きなメリット。
③ 会員登録無料&クレジットカード決済で即予約可
スマートEXの登録は無料。クレジットカード(VISA/MASTER/JCBなど)を登録すればすぐに予約可能。
スマホやパソコンから24時間いつでも予約でき、空席照会・座席指定も簡単。
④ 指定席だけでなく「多目的室近く」などの座席指定も可能

スマートEXでは座席表を見ながら、自分で座席を選択可能。
「号車」「最後列」「通路側」など、赤ちゃん連れに適した座席を自分で確保できます。
スマートEXの機能まとめ
機能 | スマートEXのメリット |
---|---|
予約変更 | 発車時刻前まで無料で何度でも可能 |
チケット受け取りの手間 | 不要(ICカードやスマホで改札通過) |
座席選択 | 座席表を見ながら希望の位置を指定可能 |
費用 | 登録無料、通常運賃で利用OK |
対応区間 | 東海道・山陽・九州新幹線 |
実際に新幹線を予約してみて感じたこと(体験談)
今回の帰省で、私が予約した新幹線は以下です。
・大阪→東京:
「お子さま連れ車両」
・東京→大阪:
「12号車の最前列の席 ※お子様連れ車両ではない」
「泣いたらどうしよう…」という不安もまだありますが、いったんは席を確保できて安堵しております。
スマートEXは仕事の出張時などにも使用しているので、問題なく利用できました。
とても簡単に予約ができ、座席も図面を見ながら予約ができるの非常に便利でおすすめです!
まとめ|赤ちゃん連れは「座席位置」と「事前準備」が鍵!
赤ちゃん連れでの新幹線移動は不安も多いですが、予約の工夫次第で安心感が大きく変わります。
「どの座席を選ぶか」「お子様連れ車両はあるか」など、事前に調べて備えておくことが大切です。
私の体験が、これから新幹線で移動をするご家族の助けになれば幸いです。