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アパレルから転職を考えている方で不安になるのが「どの職種に転職が可能なのか？」「どの職種なら活躍ができるのか？」ではないでしょうか？
転職は非常に勇気のいる決断ですし、転職するなら今後も成長する業界に転職したい方が多いと思います！
そこで今回は転職に絶対にオススメしない業界4選！と題して、転職しない方が良い業界をご紹介させていただきます！
筆者はアパレル業界で販売員として8年間従事し、30歳でSaaS業界のカスタマーサクセスに転職し、年収100万円UPも実現した運営者けーすけが実際に自分の実体験と、友人の転職、妻が転職エージェントで働ていた経験からおすすめの職種をご紹介させていただきます！
このブログではアパレルから転職に役立つ様々な情報を紹介してますので、是非こちらの記事もご確認ください！
【実体験】アパレル販売員から転職してよかった６のこと｜2023年版
【2023年版】アパレルから他業界職種に転職はなぜ難しい？元アパレル販売員が解説
【2023年】アパレル販売員の年収が上がらない理由！元アパレル販売員が徹底解説！
30代アパレル販売員でも未経験・異業種への転職は可能！実体験をもとに解説！
アパレルから転職にオススメしない業界のポイント
今回選んだ4つの業界はしっかりとした理由があります。
おすすめしない理由
・新型コロナウイルスの影響が甚大
・新型コロナウイルスの影響が完全になくなっても今まで以上に伸びないと予想
・アパレル業界から年収や労働条件に変化がない又は悪化する
今回ピックアップした業界はあくまで運営者独自の判断で選定した企業となっております。
その業界を否定するつもり全くないです！
ただし、アパレルから転職するのであればアパレルとあまり待遇が変わらず、キャリアアップが見込めない業界となります。
転職を考えている方の参考になったら幸いです！
アパレルからの転職に絶対にオススメしない業界4選！
- 飲食業界
- 介護業界
- 小売業界
- 証券業界
アパレルから転職にオススメしない業界はこちらになります。
どの企業も新型コロナウイルスの影響は甚大で、もし新型コロナウイルスの影響が全くなくなったとしても今まで通りに回復するのにもかなり時間がかかることが考えられます。
もしこれらの業界に転職を考えているのであれば注意が必要です！
もちろんこれらの業界に絶対に転職したい！という方もいると思います。
ですが内容も確認いただき本当に転職すべき業界なのかは参考にしていただけると嬉しいです。
一つ一つ解説させていただきます！
飲食業界
一番最初にご紹介するのは「飲食業界」になります。
新型コロナウイルスの影響を最も受けた業界のひとつではないでしょうか。
特に居酒屋関連の仕事に関してはかなり厳しいと思います。
コロナ禍により飲み会、歓送迎会のニーズがなくなっていたりと、今までの当たり前にあった飲み会がなくなり業界として厳しくなってきています。
また労働環境としても、アパレル業界よりも営業時間が長く、アパレル業界での仕事が体力的に厳しいと考えている方はより厳しい労働環境が待っている可能性が高いです。
労働時間に限らず、待遇面は厳しい面が多いと思います。
飲食業界の平均年収は351万円と言われており、業界はいろいろありますが一番低い業界になります。
しかし労働時間はアパレル業界の時よりも長く年収が変わらないという可能性が非常に高いです。
業界の平均年収が高くないと自分自身の年収アップも難しいというのが実態です。
初任給が高い額が設定されており、魅力的に見えることもあるかもしれませんが、要注意です！
介護業界
介護業界は社会的にニーズもあり、社会的意義も非常にある重要な業界だと思います。
しかし転職するとなると少し話が別なので、介護業界希望の方以外はアパレル業界から転職してもキャリアアップは望める可能性は非常に低いです。
介護業界自体は今後の少子高齢化社会で需要は確実に増えるのですが、構造的に給与アップや待遇改善がされる可能性が非常に低いのです。
実は介護施設などを利用する高齢者の負担は実は1割程度で後は国からの給付で成り立っています。
しかし皆さんご存知の通り、増税に次ぐ増税など今日本はお金がない国です。
なので今後も継続して今の額国から給付されるかもわからないのです。
そうなると今も介護業界は激務など言われていますが、そのような労働環境や給与体系などが変わるということは非常に考えにくいのです。
また介護業界の平均年収は353万円くらいのようです。
アパレルから転職をしてもそこまで年収が変わらないのであれば、好きなことを仕事にするアパレル業界にとどまった方が良いのではと運営者は考えます。
本当にやりがいを感じたり希望する方以外はお勧めしない業界となります。
小売業界
アパレル業界から同じ小売業界やアパレル業界の同業他社も注意が必要です！
もちろん働きたいブランドがある場合、キャリアアップが見込める転職であればそちらは全く問題ありません！
しかし転職によって給与を上げたい、市場価値を高めたいとなるとあまりお勧めできないのが現実です。
小売業界自体の平均年収は外食業界と一緒で351万年といわれております。
これは飲食業界と一緒で様々な業界の中で最下位となっております。
販売員からMDなどのキャリアアップ等の転職はすごく良いと運営者も考えます。
しかし実際のところ転職で販売員からMDなどの専門職は経験者を採用している傾向が強くそもそもMDなどの専門職の募集が少ないのです…
同じアパレル業界や小売業界に転職するのであれば、大手に転職が筆者はお勧めです！
「ファーストリテイリング」「ニトリ」「ユナイテッドアローズ」などの大手や「LOUIS VUITTON」などが年収アップが見込めます。
特に外資系のメゾンブランドである「LOUIS VUITTON」「GUCCI」などは年収が高い傾向にあり、営業時間も路面店や百貨店が多く短い傾向です。
労働条件や年収面からしても非常におすすめです！
証券業界
証券業界は非常に人気の業界でもありますが、注意が必要です！
理由としてはまず第一にネットでの証券業界の台頭です。
今となっては楽天証券、SBI証券などを使った手数料が低いインデックス投資が中心となってきました。
そこで店頭での手数料が非常に高い証券会社は利用されにくくなってきました。
反対に言うとネットの証券会社は問題ないと言えます。
またコロナ禍に入ってからはコロナバブルで株価が上がっていたのですが、2023年は株価が下がると言われております。
となると、証券会社は儲かりづらくなっております…
証券会社は新卒でも非常に人気があり、業界年収も451万円と高いのですが今後の成長性としては黄色信号なので転職の際は気を付けましょう。
なので証券会社は今後オススメではないと言えます。
アパレル業界からの転職にオススメの業界はこれ！
アパレル業界からの転職で絶対にオススメしない業界を紹介させていただきました。
では一体どんな業界に転職するのが良いの？と疑問に思うかと思います。
アパレル業界からの転職でおすすめの業界は「SaaS業界」または業界とは少し異なりますが、無形商材の営業がオススメとなります！
SaaS業界は「Freee」「SanSan」などが代表的な企業でネット上でサービスを展開しているサブスクリプション型のビジネスをしている会社であり、今業界として規模が拡大している業界になります。
比較的新しい会社が多く、未経験者も募集しているケースが多いので比較的転職がしやすい可能性があります！
さらにSaaS業界は基本的に無形商材の営業でB to Bビジネスが多いため、基本的なビジネススキルや今後のキャリアアップに必要なスキルが身に着けやすい環境と言えます。
さらに「SaaS業界」の平均年収は601万円というデータもあります！
そのためアパレル業界からの転職では未経験職種でも比較的転職のしやすい「SaaS業界」や無形商材の営業は非常におすすめです！
オススメの業界についてはこちらの記事にて紹介しております！
【2023年】アパレルから転職におすすめの職種4選！元アパレル販売員が紹介！ エージェントを利用して自分に合った業界選定が重要！
この記事ではおすすめしない業界を紹介させていただきました。
転職する際の参考にしてください！
自分に強みや特性に合って転職先がわからない！そんな風に僕も思っていました。
そういったときは転職エージェントに相談がオススメです！
自己診断やお勧めの転職先を判断するツールがあったり、転職に精通したエージェントの方に相談できるので自分に合った転職先を紹介していただくことが可能です！
そしてそれらのサービスが無料で使えてしまうのです！
まずは転職エージェントに相談し、自分に合った転職先をしっかりと把握しましょう！
- リクルートNext（サイト型）
- リクルートエージェント（エージェント型）
- doda（エージェント型）
- クリーデンス（エージェント型、アパレル転職特化）
転職活動はノーリスクです！
少しでも転職を考えているのであれば、まずはプロに相談してみましょう！
きっと転職活動に対してのハードルがぐっと下がりますよ！
このブログではアパレル業界からの転職をはじめ、転職活動についてや運営者が転職したSaaS業界について紹介しておりますので是非他の記事もご覧になってください！
