【発根管理】アロエ ハイブリッド発根管理を徹底解説

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最近人気が高まっている
アロエ ハイブリッドの発根管理方法をご紹介!

この記事では最近じわじわと人気がたまっているアロエ ハイブリッド発根管理について紹介させていただきます!

アガベやグラキリス、パキプス、コミフォラ系の灌木などの人気は落ちつきつつある昨今ですが、じわじわと人気が出てきている?と思うのが今回紹介する「アロエ ハイブリッド」です。

発根管理の難易度も低く育てやすいので、アロエ ハイブリッドのベアルート株の購入を検討している方は是非参考にしてください!

注意点

必ず発根を保証をするものではないのでご注意ください。
・また素人の方法になりますので参考程度にとどめてください。

このブログではアガベやコーデックスの個人輸入、発根管理歴4年の筆者が発根管理の方法や植物についての様々な情報を発信しております。

この記事の筆者
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植物個人輸入、発根管理歴4年
ファッション・植物ブロガー

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アロエ ハイブリッドの基本情報

人気品種「Tempura / テンプラ」

アロエ ハイブリッドはもともとアロエ・ディスコイングシーやワイリーコヨーテなど人気の品種も出回ってきました。

しかし現在人気が高まっているのがタイの「TCT Nursery」のアロエ ハイブリッドです。

TCTナーサリーは、タイにある非常に有名なアロエのハイブリッドを専門とするナーサリーで、アロエのハイブリッド作成の分野で高く評価されています。

TCTナーサリーのアロエハイブリッドは、鮮やかな色合い、複雑な葉の模様、そして独特な質感で知られています。

これらの植物は、緑、赤、紫、オレンジなどの様々な色合いを持ち、コレクションに加えると非常に目立つ存在になります。

ナーサリーは、革新的なハイブリッド化技術とその結果生まれる高品質な植物で国際的に評価されています。

​日本ではTCT産の「Tempura / テンプラ」は非常に人気が高く、高値で取引されています。

MEMO

筆者は定期的にTCTからアロエハイブリッドを個人輸入したりしています。
メルカリで販売もしているので興味ある方は是非ご覧になってください。
また輸入を承ることも可能です。詳細はお問い合わせからご連絡ください。

筆者のメルカリはこちらから

アデニア ペリエリの発根管理手順

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アロエ ハイブリッドの発根管理方法を説明します!

株の選定

軽石または日向土に植える

半日陰で管理

発根したら植え替え陽が当たる場所で管理

大まかな手順はこのようになっております。

発根管理の手順と共に発根管理の成功を高めるポイントを詳しく解説させていただきます。

発根管理に必要な道具をこちらの記事にて詳しく紹介しているので是非ご覧になってください!

【7選】アガベ・コーデックス発根管理に必要な道具を徹底解説

Step.1
株の選定ポイント

TCT産の「MOSS&SNOW」

アロエ ハイブリッドの選定ポイント

  • 好みの形や色の株
  • 黄色い根があるもの
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発根はしやすいので好みの形・色の株をを選びましょう!

アロエ ハイブリッドは発根管理は比較的容易です。

そのため鮮度よりもまずは自分の好きな形・色のアロエ ハイブリッドを選ぶようにしましょう!

アロエ ハイブリッドは株により色が異なるので同じような株が無く、選ぶだけでも楽しいです。

強いて言うのであれば黄色い根は新しい根なので発根管理がより容易になります。

黄色い根があれば鮮度がいい

植える前にこのように根が生えてくることがあります。
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鮮度にこだわるのであれば黄色い根がある株を選びと〇

基本的に鮮度にこだわらずとも、発根管理は成功しやすいです。

しかし鮮度良いものを選びたい場合は、黄色い根があるものを選ぶと良いです。

アロエはかなり頑丈のため、時折植えてなくても発根してくることがあります。

アロエはかなり頑丈のため、時折植えてなくても発根してくることがあります。
その時に黄色い根が出てくるため、黄色い根が出ているものは鮮度が良いと判断できます。

Step.2
軽石または日向土に植える

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薬剤を使わずに軽石に植えるだけ!

アロエハイブリッドの発根管理では特段薬剤を使わないでOKです!

筆者は株が届いたら軽石または日向土などの排水性の高い土に植えるだけです!

もちろんオキシベロンやルートンなど使用したい方は使用しても良いと思いますが、特段使用せずとも発根できています。

そのため薬剤は必要に応じて使用してください。

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鉢はもちろん通気性が高い鉢がおすすめです。

そのため筆者はいつもプレステラを利用して発根管理を行っております。

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Step.3
半日陰で管理

筆者は窓際で管理しました

アロエハイブリッドの発根管理ポイント

  • 半日陰で管理する
  • 水やりは2~3日に一回
  • 時折メネデールを与えると発根が早い気がする

アロエハイブリッドを植えた後の管理方法を紹介します。

アロエハイブリッドを綺麗な色にするには日光は必須です。

しかし、発根管理中はまだ根が出来ていないので、直射日光に長時間当てると枯れる可能性があります。

発根管理開始から2週間くらいは半日陰で管理すると良いです。

2週間もすれば大体の株発根するため、その後直射日光が当たる場所で管理するようにしましょう!

水やりの頻度は軽石に植えているためすぐに土が乾くため、2~3日に一回上げるようにしております。

そして週に一回程度メネデールを上げるとすぐに発根します。

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Step.4
発根したら植え替え陽が当たる場所で管理

  • 温度は20度以上が理想
  • 日光が良く当たり風が回る場所で管理
  • 排水性が良い土で育てる
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温度が高く日光がしっかりと当たる場所で管理しましょう!

発根を確認した後は日光がしっかりと当たる気温が高き場所で管理しましょう!

あとは大切に育ててあげるだけです。!

アロエハイブリッドは寒さにも比較的強いと考えます。

しかし、発根管理後の根はまだまだ不安定のため温度の高い場所で継続して管理して根を成長させるようにしましょう。

またアロエハイブリッドは日光が当たらないと色がガラッと変わります。

日光が当たらない:緑っぽくなってくる、すぐに徒長する

日光がしっかりと当たる:赤っぽくなる

そのためしっかりと日光に当てて管理するようにしましょう!

冬に発根管理をする場合

気温が低いと発根はしにくくなるため、温室などを用いて温度を高く出来る環境で発根管理を行います。

目安としては筆者としては20度以上はあると良いと思っています。

水やりは土が完全に乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。

腰水などは不要と考えています。

簡単な温室の作り方もこちらの記事で紹介していますので、是非ご覧になってください!

【初心者必見】コーデックス、アガベの簡易温室を超簡単自作・DIY!

おすすめの用土

アロエハイブリッドには排水性が良い土を使いましょう!

軽石だけで継続して育てることは可能ですが、栄養がほとんどないため用土を変えた方が良いと考えています。

アロエハイブリッドの土はアガベやコーデックス等と同じような土がで良いと思います。

筆者はいつも自分で基本用土を混ぜた土を利用しています。

【初心者必見】アガベにおすすめの土を紹介!市販品or自作の土どちらがいい?疑問解消!

もし市販の用土であれば「VIIIXAGONO -エクサゴノ」のGREAT MIX CULTURE SOILが非常におすすめです!

用土の質が高く、排水性も高くアロエハイブリッドにもおすすめの用土です!

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まとめ

今回はアロエ ハイブリッドの発根管理について解説させていただきました。

発根済みのアロエハイブリッドの購入も良いですし、もしベアルートを購入したら是非今回紹介した方法で試してみてください!

TCTからアロエハイブリッドを筆者は輸入しておりますので、興味ある方はメルカリで時折販売などもしているので是非ご覧になってください。(代理の輸入も可能です。詳細はお問い合わせから連絡ください)

筆者のメルカリはこちらから

このブログでは他にも植物の発根管理方法などもご紹介しているので是非ご覧になってください!

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