【徹底解説】植物の個人輸入に使える英文例を紹介!

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最近人気のアガベや塊根植物などは個人輸入で直接海外から輸入すると日本国内で購入するよりも非常に安価に購入することが可能です。

このブログでは植物の個人輸入の方法をご紹介しております!

その中で今回は外国人と取引をする際に、使用する英文例を紹介させていただきたいと思います!

基本的にどの国とのやりとりも使われる言語は英語となります。

最近人気の台湾アガベの輸入の際も基本的に英語のケースが多いです。

個人輸入をあまりしたことがない方のハードルが高くなる要因の一つに言語の壁があると思います。

そこでここでは輸入時に使える英語の文例をまとめましたので、是非活用してみてください!

この記事の筆者
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植物個人輸入、発根管理歴4年
ファッション・植物ブロガー

MKSK

英語での取引の注意点

ポイント

文法を気にせず伝わればOKという気持ちを持つ!
・そもそも相手もアメリカ、イギリス以外はネイティブではない。
・特にタンザニアの一部の方は英語がかなり苦手。
・アメリカ、インドネシア、台湾の英語は理解しやすい
・植物名は学術名を使うと相手もわかりやすい。

輸入に際して英語が苦手だからという理由でハードルが高くなる方も多いと思いますが、そこまで専門的に言葉は使わないので、案外難しくないです!

まずは意識を変えて、正確な正しい分を使うという意識から、とりあえず伝わればOKという気持ちで臨むようにしましょう!

取引相手も日本人だから英語はしゃべれないだろうと思ってるはずです。

また植物名は学術名を使用すると相手の勘違いを防げます。

しっかりと正式名である学術名を使い、希望の植物を持っているか確認しましょう!

注意

筆者はペラゴニウムミラビレが欲しくミラビレある?と聞いていたつもりが相手が勘違いし、コミフォラミルドブラエディを用意していたなんてことがありました。笑

抑えておくべき英単語

以下に植物の個人輸入を行うにあたって必要な英単語をまとめておきましたので、是非ご活用ください。

これらの英単語は取引する上で必須と言えるので覚えておいた方がベターです。

Cactus:サボテン
Agave:アガベ
Succulent:多肉植物
Caudex:塊根植物
CITES:ワシントン条約
CITES document:ワシントン条約の書類
Phytosanitary Certificate:検疫証明書
Ship:発送
Quantity:数量
CargoまたはVia cargo:カーゴ便

これらはあくまで覚えておくべき、植物輸入の際の定番ワードです!

簡単な言葉ですが、しっかりと把握しておきましょう!

基本文例

ここでは実際に使える文例をまとめましたので、是非ご活用してください!

即使えるばかりの英文だと思うので、コピペしたりして使用してください!

・〇〇を持っていますか?
 Do you have 〇〇?

・日本に検疫証明書と一緒に配送可能ですか?
 Could you ship to Japan with Phytosanitary Certificate?

・CITESの書類を用意できますか?
 Could you prepare CITES’s documents?

・〇〇を探しています。
 I’m looking for 〇〇.

・検疫証明書と一緒に発送可能でしょうか?
 Could you ship with Phytosanitary Certificate?

・動画/写真を見せてくれませんか?
 Could you show me a movie/picture?

・発送次第教えてください。
 Please let me know when you ship plants.

・PayPalで支払い可能でしょうか?
 Can I pay by PayPal?

・EMSの方が良いです。
 I prefer EMS.

・いつ発送可能でしょうか?
 When can you ship?

・今週中に発送可能であれば注文したいです。
 If you could ship this week, I’ll order they.

・それを購入します。
 I’ll take it.

上記が取引する際によく使用する文例をまとめました。

他にも必要なもの等があれば随時更新していきますので、こういう文例が欲しいなどあればお気軽にご連絡ください!

不安ならGoogle翻訳を活用しよう!

Google翻訳を駆使するのも手です!

昔は翻訳の精度が非常に低かったですが、最近は非常に高いのでうまく利用することで、輸入のハードルはぐっと下がります!

非常に手軽に使えるの英語がすごい苦手という方には有効な手となります。

ただし時折こちらの意図と異なった翻訳になるケースがあるので注意が必要です。

特に取引相手から頂いたメールで理解が難しい場合は翻訳を書けるとわかりやすくなるのでおすすめです!

Google翻訳使用時のポイント

・主語を必ず入れる
・綺麗な日本語を意識する

Google翻訳をうまく活用するにはこれらを意識すると良いでしょう。

日本語は主語が無くても伝わることが多いですが、英語は文章に起こすと必ず主語が存在します。

なのでGoogle翻訳など翻訳サイトを使用する際には必ず翻訳する原文の日本語の方にも主語を入れるようにしましょう。

例:
日本に発送可能ですか?→NG
あなたは日本に植物を発送可能ですか?→GOOD!

このようにしっかりと主語を入れて翻訳をするようにするとより正確な英語翻訳に近づけることが可能となります。

なので必ず主語を入れ、正確できれいな日本語意識して翻訳するようにしましょう!

英語での住所の記載方法

ポイント

・国名を必ず記載
・基本的に逆から書いていく
・部屋番号の前に「#」を記載する
・建物名は日本の配達業者に伝わればOK

輸入する際には確実に抑えておきたいのが英語での日本住所の記載方法です。

海外と日本では住所の書き方が大きく異なります。

基本的には逆から書くようなイメージとなります。

ここでは一例と役立つサイトをご紹介させていただきます。

日本語英語版
〒112-0004
東京都文京区後楽1丁目3−61東京ドーム101号室
101 Tokyodo-mu
1-3-61 Koraku,Bunkyo-ku, Tokyo
Postal Code 112-0004 Japan
記入時のポイント

。国名を必ず記載
・基本的に逆から書いていく
・部屋番号の前に「#」を記載する
・建物名は日本の配達業者に伝わればOK
例に記載した東京ドームは本来”dome”が正しいですが、Do-muでも問題なく届きます。
Do-muの方が英語が苦手な日本の配達員の方には優しいかもしれません。

これらを抑えておくと良いと思います。

基本的に英語の住所は自宅のを把握しておけば良いと思いますのでこちらのサイトが非常に便利です。

日本の住所を入力すると、英語の住所に変換してくれます。

基本的にこれをコピペして使えば問題ないと思います。

まとめ

以上が個人輸入の際に使用する英文例や住所での書き方となります。

基本的にアメリカやイギリスなどの英語圏以外からの輸入以外は相手にとっても英語は外国語です。

なので相手も案外へんてこな英語ケースも多いです。

なのでこちらもあまり臆せず気軽にお問合せしてみると良いと思います!

数をこなせば抵抗感がなくなってきます。

基本的にどの植物をどのくらいの量欲しいかを伝えればOKなので、そこまで難しく考えなくても問題ありません!

英語に躊躇して、輸入をしないなんてことは非常にもったいないので、是非このページを参考に英語に挑戦してみてください!

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